自社の商材をPRする有効な手段のひとつに、TikTokのライブ配信があります。 特にZ世代へアプローチしたいと考える企業がうまく活用すれば、PR効果は絶大です。 そんなTikTokのライブ配信ですが、配信を行うには一定の…
自社の商材をPRする有効な手段のひとつに、TikTokのライブ配信があります。
特にZ世代へアプローチしたいと考える企業がうまく活用すれば、PR効果は絶大です。
そんなTikTokのライブ配信ですが、配信を行うには一定の条件があります。
具体的な条件を解説するので、ライブ配信をする予定の方は参考にしてください。
※この記事は3分ほどで読めます。
\TikTokをもっと伸ばしたい!/
目次
TikTokでライブ配信をする条件とは
TikTokでライブ配信をする条件は、2つです。
・16歳以上であること
・TikTokが定める条件を満たすこと
参考:https://www.tiktok.com/creators/creator-portal/ja-jp/getting-paid-to-create-ja-jp/livedelivery/
16歳以上であること以外は、明確にされている条件はありません。
TikTokが定める条件は明らかにされていないので、はっきりとしたことは言えませんが、フォロワー数と投稿コンテンツの質が重要な指標と言われています。
TikTokでライブ配信をするためにするべきこと
では認知を獲得しているアカウントとは、どんなアカウントでしょうか。
あくまでも非公式ですが、以下の指標を参考にしてください。
フォロワー数
具体的なフォロワー数は公表されていませんが、2022年現在は300人〜500人との声があります。
あくまでもSNS上の情報なので定かではありませんが、多くの人が言及しているので、それなりの信憑性があります。
今日、TikTokライブをしようと思ってましたが、400~500人フォロワーさんがいないと出来ないみたいです😱😱
なので、まずはそこを目指して頑張ります🔥🔥— りんりん (@rin_629) January 4, 2022
TikTokフォロワーさん300人突破してついにTikTokライブできるようになった!!😍💕わ〜い!
ようやくTikTokに認められた感じでうれしい🤗🍒
今日おやちけだしやってみよかな、、 pic.twitter.com/P8Zw1nfwNo— 🎀ひのな🍒🐹໒꒱·̩͙ (@hinona_chan_) January 16, 2022
1,000人をボーダーとする声も多いです。
TikTokは1000人以上のフォロワーになるとライブができるらしい。
息子が早速始めた(顔なし。後ろで母が睨みをきかせながら👹)
戸惑いもなくライブとか始めちゃうのって、なんか、そういう世代なん?
私は見てもなければやってもいないオールド世代。— Azusa@スイス (@azusakatokozma) January 13, 2022
フォロワー1000人いったぁぁ(꒪꒫꒪ノノ”パチパチパチパツ
念願のTikTok LIVEができる😍 pic.twitter.com/PLNmCyOpf6— 宮崎優衣🐹ざきぽん (@zaki_pon09) January 7, 2022
海外勢も1,000人をボーダーとする人が多いです。
i wanna get to 1000 followers on tiktok specifically so i can go live and make music live
— pre-save broken hearts (@shynitel) January 20, 2022
i wanna get to 1000 followers on tiktok specifically so i can go live and make music live
— pre-save broken hearts (@shynitel) January 20, 2022
Twitter上でフォロワー数が300人でも「ライブ配信ができるようになった」というユーザーが現れ出したのは、ライブ配信の要件が1,000人だというツイートの後です。
つまりライブ配信の要件が、緩和されていることが考えられます。
2022年現在もその流れに変化はないので、さらなる要件緩和もあり得るでしょう。
まだ、フォロワーが少ない方は「Tiktokフォロワーの増やし方」の記事を参考にしてみてください。
視聴者にニーズのあるコンテンツを提供する
視聴者のニーズを満たす高いコンテンツを配信できれば、フォロワー数は自然と増えます。
これは決して作り込まれた動画でなくとも問題ありません。
特にマーケティングにTikTokを活用するのであれば、視聴者のニーズを満たすことを第一に考えましょう。
ひとつ具体例を挙げます。
例えばこれは中国版TikTokの抖音(Douyin)の中で、ただただ延々と柿の皮を剥いているライブ動画。これでも800人以上が視聴している。こういう作業風景を見たい人はいるし、配信側も楽。 pic.twitter.com/fn98pGeC7F
— 荒木大地 / Shenzhen Fan (深セン ファン) 管理人 (@daichiaraki) December 25, 2021
中国版 TikTokの抖音(Douyin)の動画についてのツイートですが、800人もの視聴者がいるようです。
興味のない人にとっては退屈な動画かもしれませんが、上記のような作業風景を見たい人が多いことがわかります。
個人でアカウントを運用するのであれば、無策に配信しても問題ありませんが、企業アカウントは
戦略ありきです。
まずはユーザーのニーズがどこにあるのかを見極めましょう。
TikTokでコラボライブ配信をするための条件
TikTokでコラボライブ配信をする相手は、以下の条件を満たす必要があります。
・相互フォローしている友達
・TikTokからおすすめされた配信者
該当するユーザーに招待を送ることで、コラボライブ配信ができます。
他の配信者から招待が来たら、通知が届きます。仮に他の人から招待を受け取りたくない場合は、設定で「招待を受け取らない」を選択しましょう。
中国では誰でもTikTokライブ配信ができる
中国版TikTok(抖音/Douyin)では誰でもライブ配信ができます。
2022年現在は日本よりライブ配信の要件が緩いのですが、規制の動きも見られるため、今後はどうなるかわかりません。
具体的な規制の内容は以下です。
・ライブ配信は登録制
・年視聴者が18歳未満の場合投げ銭は禁止
参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66619770V21C20A1FFE000/
【まとめ】ライブ配信の前にまずはフォロワーを増やそう!
ライブ配信に関して、TikTokが公式に発表している情報はさほど多くありません。
明確ではない条件を満たすことを目標にするよりも、まずはユーザーのニーズを満たす動画を出すことに集中した方が効率よくアカウントを伸ばせます。
とはいえユーザーにどんなニーズがあるかわからない……という方は株式会社TOPICAにご相談ください。
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