YouTubeから広告収入を得るための条件とは?

トピカ編集部

お金の画像

ここではYouTubeの広告収益を得るための条件をはじめ、チャンネル登録者数や視聴時間を増やす施策についてご説明します。

YouTubeに動画を上げることで、広告収益を得られることは皆さんご存知かと思います。

しかし、YouTubeを始めたからといって誰もが広告収益を得られるわけではありません。広告収益を得るためには、YouTubeが定める一定の条件をクリアする必要があります。

YouTubeから広告収益を得るには?

少し前までは、YouTubeチャンネルを開設して投稿した動画の累計視聴回数が1万視聴を越えれば、誰でも収益化の申請を行うことができ、今よりも簡単にチャンネルを収益化することができました。

しかし、2019年7月現在、YouTubeチャンネルを収益化するためには次の2つの条件が必須となっています。

1.過去12ヶ月間総視聴時間が4,000時間以上
2.チャンネル登録者数が1,000人以上

2018年2月に行われたチャンネル収益化条件改定により、チャンネルを収益化するハードルが少し上がりました。この条件は改定前にチャンネルを開設していた人にも適用されます。

広告収益を得るための設定方法はこちら

つまり、これから新たにチャンネルを開設する人だけでなく、YouTubeにチャンネルを持っている人は、例外なく全員上記の条件を満たしていないと収益化ができないということになります。

YouTubeがチャンネル収益化の条件を厳しくした背景

YouTubeのイメージ
出典:すまじお.com
YouTubeはなぜチャンネル収益化の条件を厳しくしたのでしょうか。

YouTubeとしても、広告がより多く露出した方が都合のいいように思えますが、実はある一件が条件改定のトリガーとなったと言われています。

ローガン・ポールの日本での不適切な動画騒動

ローガン・ポールとは、若者を中心に世界的な人気を得ている米国人YouTuber(ユーチューバー)です。

このローガン・ポール氏が日本に訪れた際に撮影した、富士の青木ヶ原樹海で自殺したとみられる遺体の動画を投稿したところ、批判が殺到しました。

当時ローガン・ポール氏のチャンネル登録者数は1,500万人以上おり、投稿する動画も全て数百万回以上視聴されていました。

そのため、日本だけでなく世界的な騒動となり、YouTubeに広告を出している世界中の企業から「あんな動画に我が社の広告を掲載するとは何事だ!」と怒りを買い、YouTubeの貴重な収入源でもある広告主も含む世界的な騒動となったのです。

YouTube側としても、広告主を失うことは避けるべき事態です。そのため、広告が表示される動画の品質を一定担保するため、収益化(広告を表示する)条件の改定に踏み切ったとも言われています。

YouTubeで広告収益を簡単には得られなくなってしまうの?

条件が厳しくなったことで、YouTubeを始めても収益化できないのではという心配は無用です。

今回取られた措置としては、あくまで死や暴力、いじめや公序良俗系など、刺激の強い動画をアップしバズらせることで視聴回数を増やして収益を得ようとしている動画の排除です。

そのため、普通に動画を撮影して公開している分にはなんら問題はありません。

特に企業でYouTubeチャンネルを運用されている場合、コンプライアンスなどもしっかりとしているかと思いますので、多くのチャンネルは問題なく収益化ができます。

4,000時間の壁は意外と簡単!

ひとつ目の条件である「過去12ヶ月間の総視聴時間が4,000時間以上」に関してですが、こちらは意外と簡単にクリアすることができます。

ようするに、過去12ヶ月間に遡り投稿した全ての動画の総視聴時間が4,000時間を超えてればいいのです。

4,000時間を分数に直すと240,000分です。仮に1本あたり5分の動画を投稿しているとした場合「240,000 ÷ 5分 = 48,000視聴」となります。

この48,000視聴を得るためには、1ヶ月10本の動画を投稿していれば、1本あたり400視聴で達成できてしまいます。

当然、全員が5分間の動画を最後まで見てくれるとは限らないので、もう少し1本あたりの視聴回数が必要になる場合もありますし、反対に1本の動画がバズり48,000回以上視聴されればそれで達成します。

そう考えると4,000時間は決して不可能な数字ではないことが分かるかと思います。

チャンネル登録1,000人の壁

1000 (one thousand) followers. Triangular colorful inscription


出典:岡本貴晶ブログ
ひとつ目の条件は動画をアップする本数でなんとかカバーできますが、ふたつ目の条件「チャンネル登録者1,000人以上」は容易には達成できません。

これからチャンネルを開設して、YouTube運用を始めていく人にとっては大きな壁となります。

なぜなら、チャンネル登録者は視聴回数や視聴時間を獲得するよりもずっとハードルが高いからです。

視聴回数や視聴時間に関しては、言ってしまえばYouTube視聴者に好まれる企画内容とYouTube動画SEO対策次第で一定数を容易に獲得することができます。

YouTubeSEOについてはこちら

しかし、チャンネル登録となってくると話は別です。なぜなら、視聴されるだけではなく「ファンになってもらう」必要があるからです。

チャンネル登録してこの人の動画を見続けたい!と思ってもらうためには、普通に動画を投稿しているだけでは叶いません。

チャンネル登録者を増やすには?

では、どのようにしたら視聴者はファンとなりチャンネル登録をしてくれるのでしょうか。

それは「動画単体ではなく、チャンネル自体に興味を持ってもらうこと」です。

動画単体で見たら、多くの視聴があり、GOOD(グッド)やコメントもしてくれている。それなのにチャンネル登録に結びつかないということはありませんか?

これは、動画そのものに価値を置いてしまい、チャンネル(ブランド)とのしての価値を置き去りにしてしまっているからです。

つまり、チャンネル登録者を増やしたければ、チャンネルを含む「戦略的な全体設計と運用」が必要となります。

既に多くのノウハウを保有しているなら別ですが、これからYouTubeに力を入れていきたいという場合、何をどのように設計し戦略立てていったらいいのか判断に迷うのではないでしょうか。

弊社が提供するTOPICA WORKSでは、そんな課題を抱える企業様を中心にチャンネル立ち上げに伴うコンサルティングや運用、コンテンツの制作代行をサポートいたしております。

チャンネルの収益化はもちろん、視聴回数をもっと伸ばしたい、チャンネル登録者数を今より増やしたいといった課題にお応えいたしますので、ご興味があれば一度お問い合わせください!

お問い合わせはこちら