女子高生人気だけじゃない!?TikTokのユーザー層を解説!

トピカ編集部

TikTokユーザーの属性やTikTokを使った日本特有の文化についてご紹介したいと思います。

「TikTok」と聞くと若年層のユーザーを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、実際には幅広い年代のユーザーから利用されています。今回はTikTokのユーザーの属性についてご紹介したいと思います。

また、どのようなジャンルの動画がコンテンツとして発信されているのか、動画が与える影響などを解説していきます!

TikTokのユーザー属性

ポップなグラフ
日本では女子高生を中心に話題となっているTikTokだが世界で見ると、実は男性ユーザーの方が多いことをご存知だろうか。

「AppApeLab」の調査によれば、2018年3月時点で世界の男女別ユーザー分布は、男性が55.6%、女性が44.4%と男性のユーザーの方がやや多い。

20〜50代以上を合わせると実に60%を占めている。また投稿もするユーザーと視聴目的利用するユーザーでは属性も異なっており、視聴のみのユーザーは20歳以上に多い傾向にある。

起動回数にも注目

TikTokの起動回数の平均は1日あたり約43.4回。睡眠時間を除いた1日の稼働時間を16時間と仮定すると、1時間に3回近く起動されていることになる。

Twitterの平均起動回数は約15.5回ほど。15秒で動画を見ることができるその容易さは、起動回数を増やすと同時にヘビーユーザーも増やしているようだ。

どんな動画が人気?

TikTokの動画は大まかに4つに分類することができる。

口パク動画


これは曲に合わせて口パクする動画のことだ。

口パクやセリフを合わせる題材として使われるのは、音楽に限らず、映画やテレビのワンシーンなど様々。すでにある曲やセルフを使うことがほとんどなため、自分はそのセリフを真似するだけ、簡単に動画を作ることができる。

音ハメ

TikTokの中で最も多い、音ハメ動画はTikTokを使わない人でも1度は目にしたことがあるだろう。音ハメ動画とは、ズバリ音楽にのってダンスをする動画だ。

ダンスをすると言ってもいくつかの種類がある。例えば、全身でするダンスや、手だけの振りで撮影する「手振りダンス」、表情を生かした「顔芸ダンス」など上半身だけで収まるような振り付けのものも多い。みんなに真似される動画は誰でも簡単に踊れる振り付けの場合が多い傾向にある。

ギャグ系


ただただ可愛いくて盛れる動画だけじゃないのがTikTokの特徴でもある。いくつか例をあげてみよう。

「#ボトルキャップチャレンジ」では、構えの姿勢から足を使ってボトルのキャップを外すまでを撮った動画だ。なかにはあえて外したり、オチを付けてみたり、純粋に失敗した動画も上がっていて見ていてとても面白い。

「#俺らの青春」では、学校や部活で試みた色々なチャレンジ動画が載っている。他のTikTokユーザーの身の回りにある「面白い」を見ることができる。

グルメ系


美味しそうな料理を提供するお店の動画が気に入れば、実際に足を運ぶこともできる。またお店のグルメ紹介だけではなく、自分で作れるグルメレシピ動画もTikTok上にはたくさん上がっている。

使う材料の紹介から料理完成までの過程を15秒で見れるのは、従来のレシピ動画を最後まで見ることができなかったせっかちな人にもおすすめといえるだろう。

「料理をするのがめんどくさい」と感じるユーザーにも15秒の動画で収まるほど作り方は簡単だと見せることで、料理をしようと試みることを促進することができる。

TikTok独自の若者文化

TikTokerによるオフ会

TikTok上だけで終わらないのがTikTokの魅力でもある。「オフ会」と呼ばれる現実で交流を行う会もよく開催されている。

TikToker同士でTikTok上の動画を撮るための会であったり、ファンとの交流会として使われたりと、オフ会とひと口にいっても形態はさまざま。

最近では、公園で開催したオフ会に想像以上のファンが押し寄せてしまい、警察が来てオフ会が中止になったこともあった。ひとたび人気になれば、大勢の人が集まってしまうほどTikTokerには影響力があるといってもいいだろう。

握手の代わりにTikTokで撮影

数十〜数百万フォロワーのTikTokerにもなると熱狂的なファンも出てくる。ファンは人気のTikTokerと遭遇すると握手の代わりに一緒にTikTokを撮ってもらうこともあるようだ。