【Instagram活用術】動画再生数とフォロワーを増やすために重要な4つのこと

tomoakisato

Instagramアカウント運用担当者必見!フォロワーや動画再生数を増やす上で重要な要素について解説します。

TOPICA LAB.運営元の株式会社トピカでは、料理動画メディア『GOHAN』を運営しており、Instagramアカウントを開設・運用しています。

そこで、『GOHAN』運用を通してわかったこと、実際に行ったことをこの記事でお伝えしたいと思います。

個人アカウントでの動画投稿はもちろん、企業アカウントの運営にも役立てていただけたら幸いです。

GOHANのInstagramアカウント

 

GOHANアカウントの現在の状況

2017年7月末時点で、GOHANでは9.5万人の方にフォローしていただいていますが、4/1の時点では6.2万人でしたので、4ヵ月弱で約3万人増加しているペースになります。

1日あたりでいうと、200~300人くらいのペースでフォロワーが増えています。

この間に広告・プロモーション費用などは1円もかけず、オーガニックで伸び続けています

 

動画再生数とフォロワーを増やすために重要な4つのこと

アカウントの世界観を決める

GOHANは「1分でわかるお手軽オトコのゴハン」「早い・安い・旨いメニュー」をお届けすることを心がけています。

コアのコンセプトが固まっているため、フォローしている方の目当てははっきりしています。

GOHANのメインターゲットはもちろん男性ではあるのですが、Instagramの場合は女性からも多数支持をいただいています。

・男性向けのガッツリメシを食べたい女性の方
・育ち盛りの息子さんがいる主婦の方
・彼氏や旦那さんにそういったメニューを作ってあげたいという彼女・奥さん

上記のような簡単なペルソナが浮かび上がってきます。

また、コンセプトという意味での世界観も重要ですが、一覧に表示されるサムネイルのクリエイティブも重要な要素の1つになります。

つまりどんなカラーでどんな構図の写真が並ぶのか、ということを最初に決めておくことが重要です。

Instagramアカウントを覗いたとき、料理の写真や風景写真や人の写真がまばらに並んでいたらなんのアカウントかよくわかりません。

もちろん、個人アカウントはそれでよいのですが、企業アカウントであれば、フォローしてくれる人に見る目的を与えられるような、1つの分野に特化したアカウントであることが望ましいでしょう。

投稿する時間と頻度を決める

次に、投稿する時間と頻度ですが、GOHANは1日2回12時と18時に料理動画を投稿しています。

もちろん、昼食と夕食の時間であるということもありますが、メインユーザがサラリーマンであれば、昼休みや仕事終わりの時間帯を狙った方がいいですし、主婦の方が見ていたら夕方もよいかもしれません。

Instagramは公式の管理画面機能(インサイト)が弱いことが難点ですが、サードパーティツールと連携すれば最も視聴される時間帯を割り出すことは可能ですので、Instagram分析ツールの活用も検討してみてください。

また、最初のうちはA/Bテストでどの時間帯が最も効果が高いか検証してみることも大事ですが、ある程度結果が見え始めたら投稿時間を固定にするのも大事です。

GOHANの場合、12時と18時にアカウントを覗きに行けば、”オトコメシ”レシピが上がっているだろう、という期待が前提にあります。

そうすることにより、初速から再生数が上がるため、「人気投稿」にも表示されやすくなります。

1日何回投稿するかはメディアの戦略によっても異なるので一概には言えませんが、企業アカウントでは週数回の投稿から1日4,5回の投稿までまちまちです。

GOHANのように分散型メディアを主戦場としているメディア運営企業の場合は1日1,2回以上投稿するでしょうし、本業が別にあるブランドやメーカーなどはそこまでリソースを割くのが難しいかもしれません。

投稿数が多すぎても運用コストがかかる割にそこまでフォロワー獲得や再生数アップにつながらない場合がありますので、自社の運用体制やリソースも踏まえて総合的に検討するとよいでしょう。

サムネイルのクリエイティブをこだわる

今すぐ実践できる内容としてはこのサムネイルの吟味こそ一番即効性があるかもしれません。

動画をInstagramにアップしようとすると、このように「フィルター」「長さ調整」「カバー」の3つが編集できる画面に遷移します。

「フィルター」は動画に簡単にエフェクトをかけることができます。

ただし、料理動画においては「リアルであること」が重要なので、当社ではフィルター機能は使用していません。

GOHANの料理動画を見て、実際に作ってみたという方がいた場合、フィルターを使用してしまうと料理の出来上がりが動画と実際で異なることになってしまい、「これは果たして成功だったのか?失敗だったのか?」といらぬ混乱を招いてしまうためです。

この「長さ調整」ですが、Instagramでは規定上60秒以上の動画を投稿することができません

そのためにこの機能がついていますが、企業アカウントの運営では事前に60秒以下に編集してからアップすることが多いかと思いますので、個人アカウントを除いてあまり使用することは少ないかと思います。

最後に、最も重要なのが「カバー」選択機能です。

動画の中から1秒単位でサムネイルに使用したいカットを選択することができます。

料理動画であれば、最も「旨そう!」に見えるカットをこの中から選択します。

何も気にせずに投稿ボタンまで進んでしますと、無作為に切り取られてしまいますので、何の動画かわからないというケースも出てきてしまいます。

また、ゼロコンマ数秒単位で切り取ることはできないため、切り取りたいシーンが1秒未満の場合はブレて使いづらい場合があります。

料理動画を投稿する場合、箸上げのシーンで1秒以上静止すると、カバー用カットを選択しやすくなります。

細かいですが、そういったことも考慮して動画を作成すると、後々のサムネイル選択で苦労しないで済みます。

GOHANの運営はじめた初期の頃は、あまりサムネイルを気にせず投稿していました(お恥ずかしながら)。

その状態でも順調にファンは増え、1投稿あたり1万再生までは到達していましたが、サムネイルをより意識して「何秒目を切り取るか」というのを意識してから、平均で1.5万再生をコンスタントに超えるようになり、多い場合は2~3万再生、中には10万再生を超える動画も出てきました。

サムネイルをきちんと選ぶだけであればお金は1円もかかっていません。

Instagramの運用担当者がほんの数秒このサムネイルに意識を向けるだけでパフォーマンスは劇的に向上するのです。

余談ですが、Instagramではチーズのサムネイルが最強です。

その10万再生を超えた動画というのがこちら。

カマンベールの丸ごとフォンデュが一番再生数が伸びました。

これがチーズの伸びるカットではなく、ちょっと離れて俯瞰で撮ったシーンをサムネイルにしていたら1~2万再生で伸び悩んでいたでしょう。

ハッシュタグを最適化する

前述のサムネイルと合わせてこのハッシュタグの最適化が非常に重要です。

具体的に最適化とはなんぞや?ということですが、そのInstagramアカウントの成長フェーズに合ったハッシュタグを選択する、ということが非常に重要になってきます。

よくある失敗例としては、まだフォロワーが数百人~数千人のアカウント規模で、数百万件も投稿されているような人気ハッシュタグばかりを使ってしまうケースです。

1投稿で使えるハッシュタグの数は最大30までと上限が決まっています。

そのうち、数個程度を人気ハッシュタグに使う分には問題ないのですが、30個すべてを人気タグで占めてしまうと、ほとんど見られていない可能性があります。

人気のハッシュタグほど新着投稿から下へどんどん埋もれていきます。

「人気投稿」の3×3の9つの枠に入らないと意味がないのです。

Instagramの中で最も効果的に露出を増やす方法が、このハッシュタグ表示結果の「人気投稿」に載せることです。

GOHANのフォロワー規模は現在10万人弱。そして再生数は1.5~2万、いいね!は1000~1500ほどです。

このくらいの規模で、少しの期間で200~300万件が投稿されている人気ハッシュタグの「人気投稿」に少しの期間載るかどうかです。

ですので、10万~200万件の間くらいを考慮してハッシュタグを考えるのが適切といえるでしょう。

逆に少なすぎてしまうとニーズがない場合がありますので、数百件しかヒットしないタグを入れるのも考え物です。

アカウントを開設してから半年くらいの初期フェーズはまず5,000~10,000件くらいがヒットするハッシュタグの「人気投稿」に載ることを目標にするとよいでしょう。

このくらいの数字であれば、そこまで難易度は高くありません。

5,000件で載るようになれば1万,2万、10万とハッシュタグをチューニングしていくことで、適切な露出を図ることができます。

おおよそ数時間~半日で結果が出ますので、ちょっとアナログな方法ではありますが、設定したハッシュタグの「人気投稿」に載っているかどうかチェックしてみてください。

ボリュームの少ないタグであれば数日間表示されることもありますし、数百万件の人気ハッシュタグであれば数時間しか持たない場合もあります。

大事なことは欲張りすぎないこと。

「人気ハッシュタグをつけること」=「露出が増えること」ではありません。

繰り返しになりますが、アカウントの成長フェーズに見合ったハッシュタグを見繕うことが大切です。

まとめ

最後におさらいです。

「アカウントの世界観を決める」「投稿する時間と頻度を決める」

この前半2つはアカウント開設時に設計して形作っていくものになります。

「サムネイルのクリエイティブをこだわる」「ハッシュタグを最適化」

この後半2つはある程度の期間運用していて伸び悩んでいるアカウントでもすぐに改善できる余地のあるポイントになります。

もしまだ実行していないものがあれば、明日からでもぜひ実践してみてください。

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Instagramの運用に関しては、当社(株式会社トピカ)でもご相談を承っております。

・フォロワー数や動画再生数が伸び悩んで困っている
・やりたいことはあるが、運用ノウハウがない
・リソースがないので運営代行してほしい

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