YouTube登録者数1万人の収入は?トップ2%のリアルな収入を考察

トピカ編集部

多くのYouTuberにとって、登録者数1万人は最初にぶち当たる大きな壁です。 登録者数と収入は直接的には関連のないものですが、「登録者数1万人」と聞くと、それなりにすごいアカウントだと感じる人も多いのではないでしょうか…

多くのYouTuberにとって、登録者数1万人は最初にぶち当たる大きな壁です。

登録者数と収入は直接的には関連のないものですが、「登録者数1万人」と聞くと、それなりにすごいアカウントだと感じる人も多いのではないでしょうか。

本記事を読むことで、以下の内容がわかります。

  • 1万人の登録者がいるYouTubeアカウントのおおよその収入額
  • YouTubeで収益を上げるために重視すべきポイント

YouTube運営を任された企業の担当者様・これからYouTubeをはじめようと考えている人に有益な情報をお届けします。

※2分ほどで読めます。

そもそも登録者数1万人ってどのぐらいの割合なのか?

今や星の数ほど存在するYouTubeアカウントですが、「登録者数1万人」のアカウントはどのぐらいの割合でしょうか。

SOCIAL BLADEというサービスを利用すれば、おおよその割合を出せます。

手順は以下のとおり。

  • 1.登録者が1万人ほどのチャンネルを探し、SOCIAL BLADEの検索窓へ
  • 2.「SUBSCRIBER RANK」を確認
  • 3.「SUBSCRIBER RANK」をCOCIAL BLADEトップ画面に表示されている「Total Acount」の数で割り×100をする

2021年12月現在のデータですが、1.01万人のアカウントで試してみたところ、四捨五入して上位1.9%に入る計算でした。

ちなみに約1,000人の登録者がいるチャンネルでも試してみましたが、トップ13%ほどに入ります。

YouTubeの中には、数百万の登録者がいるアカウントもあるので、感覚がマヒしてしまうかもしれませんが、1,000人、1万人のアカウントもかなりの上位アカウントだとご理解いただけるはずです。

YouTube登録者数1万人の収入は?

狭き門をくぐり抜けたアカウントだけあって、それなりの収入があると想像している方も多いかもしれません。

登録者が1万人がどれほどすごいかご理解いただけたところで、次は気になる収入について確認していきましょう。

結局のところ収入は動画の再生数による

YouTubeアカウントの登録数にフォーカスして解説してきましたが、冒頭でも触れたとおり、登録者数と収入は直結しません。

なんの話かというと、YouTuberと呼ばれる人たちの収入は動画の再生数によって決まります。

YouTuberたちの収益モデルは、広告収入です。

広告主にとっては出稿した広告が消費者の目にとまることが重要なので、ターゲットとなり得る層への露出を増やしたいはずです。

露出を増やすには、再生数が多く、たくさんの人に注目してもらえる動画に広告を出す必要があります。

生活費ぐらいの水準も目指せる?

1再生あたり0.1円が相場という記事を見かけたことがある人もいるかもしれません。

ただこの数字は、あくまでも目安です。
正確なものではありません。

YouTube動画の1再生あたりの広告収入は、0.1円〜1円ほどです。(高いものでは2円〜3円のケースもあります。)

広告単価に幅があるのは、動画のジャンルによって広告主の予算が異なるからです。

ひと月の生活費が、20万円〜30万円として、1再生あたりの単価が0.1円だとすれば、20万円を得るには200万回、30万円を得るには、300万回の動画の再生が必要です。

登録者が1万人前後のYouTuberたちの動画を比較してみるとわかりますが、再生数が10万を超えるような人気動画はさほど多くありません。

以上の観点から、1再生あたりの単価が0.1円では、YouTubeだけで生活するのは難しいことがご理解いただけるでしょう。

広告収入をあてにするならば、広告単価の高いジャンルで配信することも大事です。
これからYouTubeをはじめる人は頭の片隅に入れておくとよいでしょう。

何がYouTuberの収入を決めるのか?

さきほども軽く触れましたが結局のところ、なにがYouTubeの広告収益を決めるのか整理していきます。

主な要素は以下のとおり。

  • ・広告単価
  • ・再生数
  • ・動画の長さ

順番に解説していきます。

広告単価

まずは広告単価です。

とくに金融系・ビジネス系などの動画の広告は単価が高く、1再生あたりの金額も上がります。
ほかにも人の悩みに関するもの(整形など)も単価が高い傾向にあります。

もしYouTubeで稼ぐことが目的なら、大きな金額が動き、広告からCVしやすいジャンルを狙うのはひとつの手です。

逆にエンタメ系などは、どうしても潜在層向けの広告が多く、単価が低い傾向です。

再生数

基本的にYouTubeでは、以下の図式で広告収益が発生します。

広告単価×再生数=収益

そもそも動画が再生されなければ、広告は視聴者の目にとまりません。
一時的に登録者数が増えても、動画が再生されないことには収益につながらないので、継続的な努力が求められます。

ブログやYouTubeというと、自動的に収益が入ってくるようなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実際には泥臭く手を動かして収益化している人が多いのではないでしょうか。

動画の長さ

YouTubeの広告について学ぶうえで、覚えておくべきなのが「ミッドロール広告」です。

ミッドロール広告とは、動画の途中で挿入される広告のことです。
この広告は2021年12月現在、8分以上の動画にしか付きません。

つまり短い尺の動画をどんどん投稿するよりも、ある程度長さのある動画を投稿して、最後まで見てもらった方が、良いわけです。

広告収入以外にも収益を上げる方法はある

YouTubeと聞くと、収益モデルは広告収入をイメージする方が多いですが、実は他にもキャッシュポイントを作ることができます。

登録者数が少なくても、工夫しだいでは収益を増やすことができるので、具体的な方法を確認しておきましょう。

アフィリエイト

ブログや他のSNS同様に、YouTubeでもアフィリエイができます。
アフィリエイトリンクを貼る場所は以下です。

  • ・概要欄
  • ・コミュニテイ

仮に、あなたがガジェット系のYouTubeを運営しているのであれば、動画内で紹介した商品のリンクを概要欄に貼るといったイメージです。

視聴者がリンクを踏んで、商品を購入すれば、数%のキックバックが得られます。
運営者によりますが、広告収入よりもアフィリエイト収入の方が多い人もいるほどなので、自分のチャンネルと関連性の高い商材があれば、紹介してみるのもひとつの手です。

スーパーチャット・スーパーセンクス

どちらも「投げ銭」と呼ばれる機能を指します。
金銭というわかりやすい形で、視聴者が投稿者に感謝を表すものです。

スーパーチャットとスーパーセンクスの違いは以下です。

  • ・スーパーチャットはライブ配信に対して投げ銭できる機能
  • ・スーパーセンクスは投稿動画に対して投げ銭できる機能

とくに定期的にライブ配信をするYouTuberは固定のファンから、それなりの金額を享受している人もいます。

企業案件を受ける

つづいては企業案件です。

聞いたことがある人も多いかもしれませんが、企業のプロモーションに協力することで、YouTuberはまとまった収益を得られます。

大物YouTuberであれば、動画1本に対して、数百万円といった単位の案件の依頼も存在するので、大きな収入源になります。

自分の商品を売る

企業案件について紹介しましたが、もちろん自分の商品を売ることもできます。

とくに企業がYouTubwを運営する場合は、何か売りたいサービスやプロダクトがあるはずなので、最終的に売上につながる動画づくりが求められるでしょう。

アフィリエイトでも高額のサービスや商品が売れれば、それなりの収益につながりますが、実際に消費者が払う金額の数%です。

しかし、自分の商品であれば、100%自分の懐に入ります。
利益を最大化しやすく、多くの企業が注力すべきポイントです。

重要なのは視聴者維持率

一本の動画内で何度も広告を再生してもらうには、動画を長時間見てもらう必要があります。
そこで重要になるのが「視聴者維持率」です。

維持率を上げると、YouTubeの「おすすめ動画」に掲載されるといわれており、新規視聴者へリーチできるきっかけにもなります。

具体的な目指すべき数値は40%〜50%です。
この数値はYouTubeアナリティクスで確認できるので、ぜひ分析してみてください。

アナリティクスを分析することで、視聴者がいつ視聴をやめたのかもわかるので、以後の動画制作にも活かせます。

まとめ

YouTubeを運営していると、登録者が気になるのは仕方ありませんが、あくまでもひとつの指標なので、参考程度に考えておきましょう。

チャンネル運営の方向性に迷っている人は、今一度視野を広げたうえで、どのようにして収益化を目指すのかよく考えてください。

それでは、この記事が参考になれば幸いです。