テレコミュニケーションの変遷から見る今後の動画の使われ方

kodama

今回のコラムでは、テレコミュニケーションの変遷から見る今後の動画の使われ方についての考えを紹介します。

テレコミュニケーションの変遷を理解しよう

テレコミュニケーションとは何か

テレコミュニケーションとは遠く離れた地域間で無線や有線を通じて行う情報伝達手段の一つです。
デジタル用語ではありのですが、テレの語源はギリシャ語で”遠い”という意味を持ちますので、遠く離れた場所とコミュニケーションをとる手段だとも言えます。

テレコミュニケーションは2つのコミュニケーション要素で成り立っています。
一つは「文字コミュニケーション」、もう一つは「音声コミュニケーション」です。

今回はこの2つのコミュニケーションの要素を土台に「動画がどう使われていくのか」「動画マーケティングはどのように変わっていくのか」について解説します。

それぞれのコミュニケーションの進化

テレコミュニケーションには2つのコミュニケーションがあり、そのコミュニケーションはテクノロジーによって進化してきました。
文字コミュニケーションは、大昔では手紙を弓矢を用いて遠くから放ち、文書を送る手段の矢文などから、手紙を郵送するという手段に進化し、インターネットが登場したことにより電子メールへと変貌を遂げたのです。

一方で音声コミュニケーションは、電話の登場によって大きく変化を遂げていきました。
当初は、積滞による情報遅延によって伝達がうまくいかないという問題もありましたが、テクノロジーによって徐々に解消していき、日本では1970年代には一般家庭に普及するところまで進みました。

インターネット・携帯電話が普及するにつれて、電話を使ったコミュニケーションの範囲や必要性も変わっていき生活の中で不可欠な存在となっていきました。

今後の動画の利用方法

進化から読み取れること

文字コミュニケーションは、大切なことを「非レスポンシブな形式ばった表現で情報を伝える」手段として進化を続け、インターネットによって電子メールへと進化しました。

音声コミュニケーションは、「レスポンシブな形で気軽な”おしゃべり”のような表現で情報を伝える」手段として進化を続け、インターネット・スマートフォンによって、電話・メッセンジャーへと進化をしました。

この変化で着目しているのは、コミュニケーションがレスポンシブ(反応が求められるよう)になればなるほど、人は情報の伝えやすい手段を選ぶようになるという点です。

そのため、電子メール・メッセンジャー(LINEなど)では絵文字や顔文字が普及し、感情表現を伝えやすくする選択をしていると考えられ、ライトなコミュニケーションが増えれば増えるほど、少ない時間で情報を伝えるための手段が求められてきます。

世の中の情報量が増えてき、可処分時間が少なくなってきている今がまさに、いかに効率良く情報を伝達するかが求められてきており、この変化は絵文字だけに留まることなく、動画の活用方法へと影響範囲を広げています。

未来の動画の使われ方

未来、現在もすでにその動きが発生していますが、絵文字は超短尺動画のGIFの登場によって表現の幅・量が大きく変わり、Instagramでは画像による情報コミュニケーションから、ストーリーズの登場によって動画を撮影、編集、そして伝達するようにユーザの行動が変わってきました。

Instagramのストーリーズの登場によってTwitterのつぶやきによるテレコミュニケーションがInstagramストーリーズに置き換わってしまったのも印象的です。

Facebookにも同じことが言え、コミュニケーション手段がテキストから画像へ、そして動画へと変化をしていきましたし、プラットフォーム側がそれらを優遇する仕様変更を適宜実施しています。

今後も、一人当たりの使える時間が減れば減るほど、ライトなコミュニケーションを必要とする機会・場所が増えるほど、テレコミュニケーションにおける動画の必要性は高まる一方だと考えられます。

その際に、動画マーケティングにおいては、今までは企業メッセージとして動画を活用することがメインだったものとは別に、ユーザ間での動画のやり取り、使われ方も考慮して動画を制作したり、コミュニケーションの過程でどのように波及・伝搬させていくのかを考えていく必要が出てくると思います。

つまりは、「商品・サービスのファンをどのようにして増やすのか」、「Facebookのいいね!数をどのように増やすのか」、「Instagramのフォロワー数をどのように増やすのか」、「YouTubeの再生数をどのように増やすのか」といった課題は、ユーザ行動の変化に適応した企画・接触方法で解決できるのではと考えられます。

まとめ

今回のコラムではテレコミュニケーションの変遷から見る今後の動画の使われ方についての考えを解説しました。
今後もテクノロジーの進歩によって、情報伝達手段は変わり続けると思います。変化の波を捉えて適切な手段を選択できるようにしていきたいですね。

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