この記事ではTikTokの撮影&編集機能についてご紹介します!
TikTokの機能について解説
今回は「TikTok」における撮影&編集機能についてご紹介します。TikTokの特徴は何と言っても編集機能の充実さです。一般的な動画編集ソフトの機能が1つのアプリにまとまっていて、撮影までできるのですから、使わない手はありません。
エフェクトをかけたり、好きな動画とコラボできるデュエット機能が付いていたりと、多種多様な機能を駆使してオリジナルの動画を作成できます。それぞれなにができるのか見てみましょう。
スタンプ機能
まずはじめに紹介するのは「スタンプ機能」です。
スタンプでは、BeautyやMagicなど全153種類(2019年5月現在)のスタンプにそれぞれ異なった効果を発生させて撮影できる機能です。
例えば、顔の形を変えたり、背景画像だけを変えてみたり、目の色が変わるなど、用意されているスタンプの効果によって色々な動画を撮影できます。画像のようにキャラクターを表示させることもできます。
この機能は動画撮影と同時に行えるため、撮影後の編集作業が必要ないことも動画作成のハードルを下げているひとつの要因と言えます。
エフェクト機能
出典:TikTok
エフェクト機能とは、撮影時にかけるフィルター・美肌エフェクトと、撮影完了後にかける特殊効果エフェクトがあります。また、動画のように髪の毛の色を変えることもできます。
フィルターエフェクトでは色調を変化させ、簡単におしゃれな動画にすることができます。美肌エフェクトでは目の大きさや輪郭、リップの色合いなどを変化させることができ、自然な“盛り”が簡単に演出できます。
特殊効果エフェクトでは、NeonやBuzなどの画面全体にかけるVisualエフェクトや顔認識でスタンプが使えるSticker、トランジション効果の追加やスロー/リピートなどの時間エフェクトが設定できます。
通常の動画編集ソフトでも時間がかかるような編集があっという間にできてしまうので、TikTokの動画編集機能の高さが伺えます。
デュエット機能
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ID:dekakin #tiktok #ティックトック #デュエットチャレンジ @tiktok_japan pic.twitter.com/bHqZFzZcXD— デカキン (@dekakinb) 2018年5月12日
出典:Twitter
次に紹介する「デュエット機能」は、TikTok内に投稿されている好きな動画とコラボができる機能です。有名TikTokerと一緒にダンスを踊ったり、まるで隣にいるかのような掛け合い動画を撮影したりできます。
使用方法は、コラボしたい動画の右にあるシェアボタンをタップし、「デュエット」のアイコンを選択します。すると画面が2分割されるので、コラボ先の動画に合わせて撮影を行えば完成です。
最近では、デュエットを誘導する公式キャンペーンなども増えてきており、動画を通したユーザー間のコミュニケーションが活発になってきています。
コラボ機能
コラボ機能(リアクション機能)はデュエット機能に近い機能ですが、動画を視聴している自分を撮影することを狙った機能になります。
使用方法は、コラボしたい動画の右にあるシェアボタンから「コラボ」のアイコンを選択します。すると小さなワイプのような画面が現れます。
この機能を使えば、投稿動画に対する自分のリアクションが撮影できたり、投稿動画に合わせてワイプから投稿ユーザーを驚かすなどの演出を加えることができます。
MVモード
「MVモード機能」は、カメラロールの写真を複数選択するだけで、おしゃれなスライドショービデオができる機能です。
MVモードを使うには、撮影画面の下部を左にスライドさせ、MVが撮影ボタンの下にくるように合わせると使用できます。
MVモードは現在8種類あり、切手のようなフレームのTikTokTravelや丸く型取りされた写真がシャボン玉のように飛んでくるGallery of Loveなど好みな合わせた編集が可能です。
最近はスライドショーの効果を利用して、「#毎日ファッション」や「 #ビフォーアフター」などでよく使われています。
多種多様な機能がTikTokの魅力のひとつ!
以上、撮影&編集に関するTikTokの機能をご紹介しました。これら機能を使うことで何気ない動画を何倍にも面白くすることができます。コラボすることで他ユーザーとの交流を図れたり、これまでになかったリアクションを得られることも若年層から支持される理由でしょう。