Tiktokを見ていると、声が高くなったりロボットのような声になっている動画を見ることも多いかと思います。 この記事では、そのような音声効果の付け方を解説しています。 目次1 TikTokの音声に効果を加えるには?2 T…
Tiktokを見ていると、声が高くなったりロボットのような声になっている動画を見ることも多いかと思います。
この記事では、そのような音声効果の付け方を解説しています。
TikTokの音声に効果を加えるには?
TikTokの音声効果を加えるには、以下のステップが必要です。
1.画面下部の投稿ボタンをタップ
2.動画を撮影する
3.右下のチェックマークをタップ
4.画面右端の上から3つ目「音声効果」をタップ
5.音声エフェクトが出てくる
6.選択して次に進む
7.投稿
※手順どおりに行えば、簡単です。
TikTokの音声効果の種類は?
TikTokの音声効果には、実にたくさんの種類があります。
どんなエフェクトがあるのか解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
①チップマンク
声が少し高くなる。
②男声
女声が男声に変わる
③マイク
音声にエコーがかかる。
④メガフォン
音声が少し粗くなる。
⑤ロボット
機械的な声になる(音程がなくなる)
⑥バッテリー
音程が徐々に下がる、
⑦ビブラート
振動が大きくかかる。
⑧電子音
音程がなくなる。
⑨エコー
エコーがかかる。
⑩シンセサイズ
高さの異なる声がハモる。
⑪ヘリウムガス
細くて高い声になる。
⑫巨人
声が太く低くなる。
TikTokの音声効果の種類は多いので、テキストで見てもどんな効果か想像しづらい部分があります。エフェクトに関しては実際に使って試してみましょう。
TikTok音声効果チャレンジ
TikTokでは音声効果を使ったキャンペーンも行われました。
「#音声効果チャレンジ」というハッシュタグをつけてつぶやくことで、商品を手に入れられるチャンスが得られるという企画です。
もともとTikTokでは音声を入れない動画も多く、好きなTikTokerの声を知らないというケースもあります。
以上のような背景も相まって、音声を入れることで逆に新鮮に感じる動画もありました。
TikTokの音声効果チャレンジは、以下のようなカテゴリ分けで行われました。
・歌ってみた部
・声のみ部
・音声効果ネタ募集部
ちなみに以下の動画は「#音声効果ネタ募集部」のハッシュタグにおいて、トップを獲得した動画です。
以下のサイトで他の受賞動画も見れるので、気になる方は見てみてください。
https://activity.tiktok.com/magic/eco/runtime/release/60e80c40654f4203219d3ffa?appType=tiktok
実際に音声に効果を使った動画の例
音声効果チャレンジについて触れましたが、他にも実例をもとに音声効果を使った動画を紹介しておきます。
リアルな音楽と合わせることで、音声効果が良いアクセントになっている例です。
音声効果がビートボックスとよくマッチしている、クールな雰囲気の動画です。
音声効果を切り替えながら、歌っている動画です。
どんなエフェクトがかかっているのかわかりやすいので、サンプルとして見てみると良いでしょう。
まとめ
本記事では、TikTokの音声効果について解説してきました。
もしTikTokの動画を見て気になるエフェクトをみつけたら、ぜひ試してみましょう。
自分の動画にマッチするエフェクトがわかっていると、編集の幅も広がります。
他にも、いまさら聞けないTiktokの基本について下記の記事で解説しています。是非ご覧ください。
https://lab.topica-works.com/archives/1745